学生時代スイミングスクールのインストラクターをしている時
「実際自分が泳げるのと、教える事ができるのとは別、
泳げなくても指導はできる」という人がいました
そう言っている本人が本当に”泳げない人”だったので
「?」ってなりました
※その方は全く泳げないインストラクターでした(笑)←最後は泳げるようになりました
もし子供の前でその人が溺れるような事があったら、
その後の授業を子供たちがしっかり聞いてくれるのかな?って真剣に思った事があります
理屈はわかっていますが、
オリンピック選手しか人に指導はできない事はないし
実際スポーツの世界でも名監督やコーチでで現役時代は
あまり活躍しなかった人も多くいます
しかし
”出来なくてもいい”というのはどうも”説得力に”かけてしまいます
一流である必要はなくても、”出来る、知っている”事は大切です
仕事でも全く同じで、直接必要じゃない事や担当でない事でも知っているのと
そうでないのとでは大きな差になる事があります
私も自分の優先的な業務に影響しない程度に
まずやってみる、そして知る 最後具体的に実行するをフローにしています
特に人に指示にする事が多く、他人任せになってしまうと
知らないから・出来ないから
的外れな事を言ってしまったり、
違う方向に導いたりしてしまう事があります
それは誰にでもいえる事ですが
特に新しい事に挑戦する時に「知らない事」は大きな時間のロスになる
自分の為に
「まず、やってみる」を大切にしていきたい