最近私のまわりで、自分の夢を長年かかって叶えた人がたくさんいます。
夢を叶えたことも素晴らしいですが、それまでの努力や苦労こそがその方たちの真の素晴らしさであり、周りの人に明日を頑張るパワーを与えると思います。
夢を叶えるには、瞬発的な力ではなく長いマラソンを走り切る持久力やGRIT(グリット)= 度胸・雑草魂・自発性・執念が必要だとよく言われます。
どうしたらずっと頑張り続けられるのか、どうしたら失敗した時に立ち上がれるのか
答えは沢山あると思いますが、その夢が自分の『好きなこと』であれば頑張れるような気がします。
自分の好きなことが何かを見つけるのはとても難しいですが、好きなことこそが自分の強みであり、磨くべきものであり、弱点を克服することは美徳ではないと言った方がこの方です。
引用記事▶︎https://diamond.jp/articles/-/304258
森岡 毅(もりおか・つよし)
戦略家・マーケター
高等数学を用いた独自の戦略理論、革新的なアイデアを生み出すノウハウ、マーケティング理論等、一連の暗黙知であったマーケティングノウハウを形式知化し「森岡メソッド」を開発。経営危機にあったUSJに導入し、わずか数年で劇的に経営再建した。
「サッカーが下手でも、サッカーの戦術分析官にはなれる」
日本の学校教育では、努力して「弱点を克服する」ことが美徳とされてきた。欠点のないオールラウンドな生徒が理想で、凸凹のある生徒は劣等生のように扱われてきた。しかし今はそんな時代ではない。欠点があったとしも、それを上回る長所があるならば、そこを努力して伸ばすべきなのだ。
森岡氏の理論を聞いて、思い当たった最近のニュースがあった。関西サッカーリーグ1部の「おいでやす京都」に、龍岡歩という戦術分析官がいるのをご存じだろうか。実は彼は、もともと運動神経が悪く、サッカーも苦手だったという。しかし、サッカーの試合を見たり、サッカーのゲームをやったりして戦術分析をするのが何よりも好きだった。国内外を問わず年間1000試合を観戦し、戦術を分析したレポートをブログに書きまくった。やがてそのブログは話題になり、クラブチームから戦術分析官として招かれるまでになった。そしてチームは見事に成績を上げているという。彼が好きだったのは、「サッカー」そのものではなく「サッカーの戦術を分析すること」だったのだ。それが見事に仕事につながった好例だろう。
考えてみれば「自分の強みを見つけて磨け」という森岡氏の思想は、個人のキャリアの話だけではなく、ビジネスにも生かされている。刀は実際に、支援先企業のビジネスで実績を上げている
「あなたの“強み”は、好きな「動詞」の中にある」
あなたの強みは必ず好きなことの中にある。自分にとって好きな「~すること」こそが、これまで良い結果をもたらしてきたに違いない。「名詞」ではない。「動詞」こそが、これまでもこれからもあなたにポジティブな結果をもたらす。つまりそれがあなたの“強み”だ
「あなたの強みは必ず好きなことの中にあります。ここまでの成功は、あなたの強みによってもたらされてきたのです。さらにそれはこれからの人生でも続く。会社が給料を払っているのは、あなたが人知れず弱点克服のために費やしている努力ではありません。会社がお金を払っているのは、あなたの生み出す業績であり、その業績はあなたの強みから生まれるのです。キャリアで成功したいなら“強み”をもっと磨け! すべては強みを認識することから始まるのです」(森岡氏)。
『好きなこと』が『誰かの役に立っている』と感じることができれば、より仕事にやりがいが出てくるのかなと思います。
そして話が一気に変わりますが、10/25に25歳の誕生日を迎えました。2525(ニコニコ)の年にします!
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