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2005年総括

早かった12月も今日で終わりです。

占いを全く信じない私ですが今年の初めに酔っぱらったついでに

2000円で見てもらった占いで、占師が言った「今年は激動」が、

今思えばまんざらハズレじゃなかったと思っています。

(「激動」は自分が一番わかっていましたが)

今改めて早い一年を振り返り、

今年に限らずこれから毎年激動な日々が続くことを確信しています。

アートムでは12/16に忘年会をし28日がスタッフ全員が揃う最後の日でした、

1年を戦いきったスタッフの顔は1年前より少したくましく見えました。

激動なアートムの私の2005年を振り返ってみたいと思います。

1月に設立することを決めました。

会社理念は存在価値でもあり、いかなる時代も会社の

全てのスタッフの指針になるものだと思い、まずは会社の理念を決定しました。

次に

(いかなる時も変わらず永遠に時を刻み続け・創造し続ける)

「ART TIME」 

(仕事を通じて自分も創りあげる)

「ART ME」

社名を「Artme アートム」にしました。

設立の登記全般は、

大学は法学部で全く授業に出席しなかったにもかかわらず4年で卒業した寛が行いました。

天性?の要領良さ・柔軟性で

1度の補正もなく、法務局での登記を1発で完了させました。

夏には3名だった社員が6名アルバイトスタッフを含めると11名になり

設立当初から業務を・営業・制作・経理と3つに分け

各パートの役割、フローの確立を意識し業務を行ない

営業が業務を拡大し 制作が収益をあげ 経理がまとめあげました。

ほとんどのスタッフが初めて経験する事ばかりで、多くの問題にぶつかり

ながら前進してきました。

結果として達成できなかったこと、想像をはるかに超え成長したこと、様々な経験をし

全ての面においてアートムが自信をもった事が最大の収穫だと思っています。

今年1年ついてきてくれたスタッフに本当に感謝し、

また気を引き締め来年も突っ走っていく決意を固めています。

私個人としては、

当初から全てのスタッフにアートムを自分達で創りあげる事を意識づける事が

一番大切な事だと考えてきました。

ただ、様々な業務の中で、自身の役割を他業務と混同しかけた事がありました。

今改めてアートムを強くする事は私たち経営者の最も大切な業務だと感じています。

私個人の目標として社員数を4月までに50名にする事を掲げています。

来年はスタッフ個々の力がより試されると思っています。

フリーエイジェントで入ったスタッフがいきなり即戦力として扱われるアートムです、

「人」がすべて会社の力になります。

人の確保は特にこだわり、目標を達成したいと思っています。

又、今年はほんとに多くの人に出会いました。

特にアートムのサービスを受けてくださったお客様、

時には激励のアドバイスをくださった方、

業務のパートナーとして協力してくださった会社様

多くの失敗 経験が自信となり改めて商品やサービスを創りだす事に貪欲になっています。

本当にありがとうございました。

2006年1月4日までお休みを頂き、業務開始を5日からとさせていただきます。

来年も開幕と同時に突っ走っていきますのでよろしくお願い致します。

                    アートム株式会社 代表取締役 高橋 修

ほんとの京都

企業のコンサル・広報をされているアダプトの川端様の紹介で

”京都の奥の奥”

「ほんとの京都がわかる雑誌」

「京都CF」の編集長に

お会いしました。

アートムですすめている新規事業の紹介もさせていただきました。

ほんとに京都を愛し心からほんとの京都を伝えることを考えておられる事が

ひしひしと伝わってきました。

中でも印象に残っている言葉で

「いいものをはかるしっかりとした尺度を持っているかどうか」

「量よりも質」

んー。

重たい言葉でした。

本質的に今回の話とはが違う部分はありますが、

普段から私は「量は質を変える」と考えています。

経験は数でカバーするしかない。

その中で本物を見極める目を養っていきたいと思いました。

12/28に出版される京都CF最新号と

A4サイズの両面に編集長の思いを書かれた用紙を残しお帰りになられました。

最新号にはアートムでHPを制作させて頂いている

「しゃかりき」様「中野家六角」様が特集で取り上げられていました。

なぜかとても嬉しかったです。

いいものを創るという気持ちが同じ気がしました。

すみません勝手ですが。

次回は私もメモをお渡ししたいと思いました。

信楽焼き

先日、注文していた陶器が届きました。

知り合いの陶芸家の方で滋賀県の信楽で

30年ぐらい活躍されている陶芸家の

「都丸」(トマル)さんの作品です。

作品もさることながら、その人柄がほんとに暖かくて大好きです。

都丸さんの作品はいくつも持っていますが、

今回特別にオーダーさせて頂きました。

今まで一度も創られたことがない形だそうです。

ビール・焼酎・焼ハイ・ワイン・ひっとして日本酒

(全部お酒ですが・・・)

もちろんジュース・お茶 なんでも

使うことができます。

思い入れもありますが、ほんとに使いやすい。

大げさですが、使用していて幸せにせえ感じてしまいます。

毎日何度か使っています。

さっそく今日アートムの来年のお客様用に6個おろしました。

共に大活躍してくれると思います。