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子供

学生時代は色んなアルバイトをさせていただきましたが、

一番長くさせていただいてたのがスポーツクラブでのインストラクターでした。

 

約4年間のアルバイトで心に残っている子供がいます。

 

「ゆうと」っていう名前の当時4歳の男の子です。

 

スイミングのレッスンの合間に「兄弟いるの?」って聞いた時

 

「いる」って答えてくれたので

 

「お兄ちゃんかお姉ちゃんどっちがいるのかな?」

 

ゆうと「いいひん」

 

「弟か妹がいるんかな?」

 

ゆうと「いいひん」

 

あれ?

 

「きょうだいいるんやんな?」

 

ゆうと 「いる」

 

「どっちかな?」      ゆうと「・・・・・」

 

あれおかしいな? 

 

私は完全に大人の頭で子供に質問をしていました。

 

「どっちかな?」

 

おもいきって ゆうと が・・・・・・・。

 

 

「おかあさんのおなかにいるからわからん」

 

感じたことのない衝撃でした。

 

家ではおかあさんに「もうすぐおにいちゃんやでー」

とか言われていたんだと思うと

 

レッスン中なのに胸がいっぱいになって涙がでました。

 

後日ゆうとが嬉しそうに

 

「おとうとが生まれたでー」と報告してくれました。

 

当時(約12年前)4歳なので

 

もう高校生か

 

りっぱなお兄ちゃんになってるやろなー 

 

今日外を歩いていて4歳ぐらいの男の子を見て

 

昔の事を思い出しました。

仕事柄

久々の全員集合

ちょっとの休みでしたが、みんなの

顔を見ると懐かしい感じがしました。

 

たまたま朝 同じビルに入っている司法書士事務所の

若い事務員さんとエレベーターが 一緒になり

 

「休みはどこかいかれたんですか?」って聞いたら

 

「沖縄に行ってきました」

 

 

「でもぜんぜん日焼けしてないですね?」

 

 

「あまり黒いと仕事柄軽い感じなので、気をつけて焼きませんでした」

 

「さすがー。 えらい! 沖縄まで行って」

 

など言いながら別れた後

 

アートム内に入ったら

 

 

スタッフの顔が日焼けで黒い……。

 

 

営業の田中なんか坊主で黒くて

 

悪ガキみたいだった

 

でもアートムは 黒い方が元気でいい。

 

今日は仕事柄そんなスタートでした。

tanbourin(タンバリン)

ひろしの大学時代の後輩の芸人

tanbourin(タンバリン)が京都に遊びに来ました

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向かって左の大橋は役者でテレビや舞台で活躍し

右の新田は企画やインターネット事業の会社を経て

約1年前にコンビが結成されました 

 

きびしい世界なのに事務所に大抜擢され

毎月舞台で活躍中、来月DVDも発売されるとのこと

 

2日間一緒にいて

人に対する礼儀や思いやり やさしさ 

2人の人間性に感激した

 

どんな世界でもそうだと思うけれど

仕事や形(結果)には、必ず人間性が表れると思う

 

いいものを創るには「いい性格」じゃないと駄目だし

いい結果を出すには人間性が備わっていないと駄目

 

 2人を見ていて改めて勉強になりました。

 

ずっと遊んでいたかったけど

夕方に東京で舞台のネタ見せがあるのでと言って

お昼に京都発の新幹線に飛び乗った

 

 これからもどんどん活躍すると思う

 

時間があればいつでも遊びに来てな。

これからも2人の奏でる”タンバリンのリズム”で人々を幸せにしてください